ここVancouver Islandには、沢山の鹿が住んでいます。
以前も紹介したように、家の周りには、とにかく沢山居て、道を歩けば鹿、鹿、鹿。他の地域で良く見かける、リスやアライグマ、Vancouverで良く見かけたスカンク達よりも、うんと生息率が高そうです。
先日、夕方の島のニュースを見ていたら、Victoria郊外のサーニッチで、鹿さんを巻き込んだ奇怪な事件をやっていました。
朝、出勤時にバス停まで歩いていた女性が、道際に倒れている鹿さんを発見。道路ではなく、歩道でもなく、本当に道の脇に隠すかのようにあったそうです。
このまま放置されてたら、可哀相だと思ったその女性は、すぐに警察に連絡したそうです。
と、ここまでは、普通の話のように聞こえますが、問題はここから。
この鹿さんが発見された場所は、住宅街で、倒れていたのも、どこかのお家の垣根辺り。
警察が到着し、通報どおりに鹿さんを発見したわけですが、なんとなんと・・・
この鹿さんには、頭が無かったんです!!!
最初、通報した人も、警察も、誰かが車で鹿をはねて、道路際に寄せたんだろうと思っていたそうです。ところが、この鹿さんは、クロスボウで刺されて殺されて、その後首を取られていたんです。
近所の人によると、その辺りには、いつも8頭ほどの鹿さんが見かけられるそうで、その内の何頭かは立派な角を持っていたらしいです。
恐らくこの角付き頭を、壁に飾りたくて取ったんだろうということですが・・・
ニュースでは、住宅街でクロスボウを使ったことが、問題視されてました。それもそうだけど、こうやって動物が殺されるとういことも、悲しいですよね。
鹿が住宅街に侵入してきたわけではなく、私達が鹿をはじめ、沢山の動物達の住んでいた場所へ侵入してきたわけですから。
ここNanaimoでも、鹿の数が増えすぎているとかで、数を減らすために殺処分が考えられているそうです。これには、この辺りの住民が大反対しています。もちろん、私達も。
庭の草木を食べたりするので、嫌がる人も多いと聞きますが、共存する為には、やはり譲らなくてはいけない部分もあるんじゃないかな。
隣のお家の庭で寛いでた鹿さん。立派な角ですね。(カメラ目線)
もう一つ、今朝Movieチャンネルで流れていた、The Coveというドキュメンタリーをちらっと観ました。
途中からだったので、一部しか見てませんが、日本のことが出てきます。
みなさん、日本で、イルカが食用として殺されていること、知ってますか?
私は、このドキュメンタリーを見るまで、全く知りませんでした。クジラで有名な和歌山県太地町で、イルカの追い込み漁が行われているそうです。
そのシーンが出てきますが、私、泣いてしまいました。国の担当者は、特別な漁具を使っていて、イルカは痛みを感じずに、死ぬと言ってましたが、実は何度も何度も顔を水面に出し、苦しみながら叫びながら、血まみれになって死んでいくんです。
海全体が、ビックリするくらい真っ赤に染まって、見ていられませんでした。
1年に2万頭以上ものイルカが、ここでは殺されて食用とされているそうです。
しかしです、みなさん、スーパーにイルカの肉が売られているのを見たことありますか?
これ、実はクジラとして売られているんだそうです。
他にも、イルカを捕獲し、他国へ売っているという事実も知りました。
このドキュメンタリーのリンクを貼っておきます。日本語訳付きで、約15分ちょっとのクリップを見ることができるので、一度見てみてください。
The Cove (←こちらをクリックしてください。日本語訳付きです。ショックなシーンが出てきますので、心して見てください)
日本人として、この事実を知らなかったことにショックでした。同ドキュメンタリー内で、東京、大阪の一般市民に、食用イルカのことを聞いていましたが、みなさん、私と同じ反応でした。
クジラ漁は、問題が表面化していて、知っている人も多いのですが、このイルカ漁に関しては、私は全く無知でした。
クジラ漁とともに、イルカ漁も反対派が多いのは、動物保護の立場からだけでなく、実はクジラもイルカの肉も、水銀を高く含んでいるそうで、人体に害があるからとのことです。
Wikipediaで、太地町を見てみたら、町民の体内から水銀が標準値以上検出されているということです。
何度も言いますが、かなり辛いシーンが出てきます。日本人として、この事実を知らないでいた事を、恥ずかしく思いますし、また同時に、今でもこういうことが行われているという事実を、悲しく思います。
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