昨日、日付的には一昨日、映画『レ・ミゼラブル』を観て来ました。
ツイッターでもつぶやいたけど、素晴らしかった！！
だいたいのミュージカル映画は、先に唄をレコーディングして撮影の時には口パクな訳ですが、
『レ・ミゼラブル』は映像を撮ってる時に唄も録ってるから、
それぞれのキャラクターの感情が、そのまま唄に込められているんです。
ミュージカル映画ということで、苦手な人も多いのかなと思うけど、
唄で心を震わせられた事がある人は、ぜひ観て欲しい！！
歌詞がどうとか、そういうことじゃないです。
唄に込められた感情がダイレクトに刺さる。
『唄ってこういうものだよね！』
そう思わせてくれる素晴らしい作品だと、個人的に強く思います。
ただ3時間弱と長い映画なので、苦手な人は大変かもしれない
観る人によって感情移入する登場人物が違うと思いますが、
オレは、周りにどう思われても真っ直ぐに生きるヒュー・ジャックマン演じる主人公ジャン・バルジャンにどっぷりでした。
ジャン・バルジャンの生き方が、自分の生き方と重なって彼の唄で二度号泣しました。
映画館で記憶に無いくらい久しぶりにボロボロ涙を流してしまった・・・。
『機械の様にいつでも正確に同じように唄える。』
これってすごいことだけど、
オレ個人的にはその時の感情だったり心境で、唄は変わるはずだと思ってます。
『レ・ミゼラブル』は、その感情がものずごく伝わってくるわけです。
今は映画館もだいぶ空いてるから、まだ観てない人はぜひ！！
ただ、人にはそれぞれ好みがあると思うので、苦情は一切受け付けません
大好きなBruno MarsのNewアルバム『Unorthodox Jukebox』を聴きながらのブログ更新。
今月Bruno Marsが初来日するんだけど、チケット取れず・・・
観たい
