メリークリスマス☆
ってもう遅いですよね。
そのクリスマスに我が家では大事件が発生しました。
絶対にあってはならない事件が・・・。
それはクリスマスイヴ、朝6時すぎのことでした。
僕はいつものようにぐっすり眠っていました。
ただ、その眠りは隣のリビングから聴こえてきた長男7歳の嗚咽と呼べる泣き叫ぶ声で一瞬にして妨げられました。
???何だ!?
何の騒ぎだ!?
僕は飛び起き、長男に駆け寄る。
長 : 「僕のプレゼントがないぃぃぃっ!!(激泣)僕のプレゼントだけお願いしたのんとちゃうねん!!(激泣)」
僕 : 「・・・。」
???
長男のかたわらには包装紙が破かれた箱。
そこにあったのは、包装紙からひょっこり顔を出したまぬけな
入浴剤のセットでした。
入浴剤のセットでした。
ガビーーーーーーン。
サンタやりよった!
サンタのやつ間違えて、本来あげるべきものと違うものを枕元に置きおった。
仮面ライダー電王の剣入ってると思ったら入浴剤出てきた彼の心情をおもんばかると・・・笑けます。
いやいや!
笑ってる場合ちゃう!
彼は本気で泣き叫んでる、嗚咽をあげてる そりゃあそうや。
電王が入浴剤なんて大人しか笑われへん。
サンタは僕との打ち合わせ段階で
「とりあえずイヴ当日までプレゼントはココに隠しておくね。」
って僕のベッドの下に隠してたはず!!
そうか。
そこにいつかもらって大事にしまっておいた入浴剤セットの箱もあったから間違えおってんな。
サンタのやつめー
急いで僕は自分の部屋にもどり、
ベッド下をガサゴソ。
「あった!」
焦りながらも、彼に見つからないように急いで取り出し、
「しょうちゃん!見つけたで!!サンタさんパパの部屋に間違って置いてったみたいやわっ」
長 : 「えーーーっ(笑顔)」
ふぃー
なんとかうまくいきました。
やってはいけないミスを僕は、いやいやサンタはしてしまいました。
にしても、
そんなんいらんねん!!
にしても
はたして7歳児は自分の枕元に置いてあった
クリスマスプレゼントの包装紙を破いて出てきた入浴剤セットをみて何を思ったのでしょう・・・。
ってことで
あたたまるお話でした♪
って
うまくまとまる話ではないよね^^;
感謝。