先日ころんで膝をぶつけました。花が咲く前の桜の樹を、ぼーっと眺めながら歩いていたためです。
私はこういうことが、割とよくあって、今だにちょくちょく擦り傷や青あざやらを作っているのです。が、日々少しずつ治っていくのを見て、「人間の身体ってすごいなあ」と他人事のように感心したりします。
擦り傷の治るペースが遅いと感じると、ちょっと焦りますが…。
ケガや病気をしたときに、元に戻ろうとする力。いわゆる“自己回復力”ですね。
今回は、肌の「自己回復タンパク」について取り上げたいと思います。
誰もがもっている
肌の自己回復力
![年齢とともに感じる体力の衰えや回復力](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimg.allabout.co.jp%2Fgm%2Farticle%2F22947%2Fimg5.jpg)
年齢とともに感じる体力の衰えや回復力
シワやシミやたるみも転んでできた擦り傷みたいに、時間とともに元へ戻ればいいのに…と思いますが、現実はそういうわけにはいきません。
ただ、そこまでは無理でも、私たちの肌では着実に「自己回復」の機能が働いています。
実年齢と肌年齢(見た目年齢)の差って、個人ごとで大きく違うし、その差は年齢を重ねるごとに大きくなっていきますよね。この「差」を作りだしているもののひとつが、「自己回復力」の差といえます
。
“自己回復力”や“自然治癒力”というのは、漢方や東洋医学の場面でよく耳にしますが、何となく「科学とは対極のもの」「古いもの」という印象がありませんか
東洋医学や中医学が別名「経験医学」と呼ばれるように、膨大な量の先人たちの経験を積み重ねた結果、作り上げられた処方や施術。
そこには、科学では解明できないものもまだたくさんあります。ただ、これらは解明できないのではなくて、まだ解明できていない、というのが正確なように思います。
自己回復たんぱくってなに?
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