今年がこの学校70周年だそうです。
この学校は少し前に関西学院大学の系属校になりました。
その前は近畿大学の系属校でした。
この学校は少し前に関西学院大学の系属校になりました。
その前は近畿大学の系属校でした。
賢明学院の過去記事はこちらから。
関西学院大学の理系学部は、
南大阪からは少し通いにく所にあるので、
もし理系学部に進むとしたら、
一人暮らしをすることになるのだと思われます。
関関同立は私立大学になるので、
「もし大学を私立にするのであれば、
高校は公立高校へ。」
と考えるご家庭が多いと思います。
しかし、ふつうに公立高校に通っている生徒が
現役で関関同立に進学するのは、
ふつうは難しいと思います。
その理由は別に書きたいと思いますが、
賢明学院から関西学院大学に進学できるのは
とても魅力的だと思います。
今は私立は完全無償化になったのだから、
私立を選んでも、公立を選んでもどちらでも良いんじゃないか？
と思われますが、無償化と言っても色々と費用がかかるのが私立です。
それは、どの私立でも例外はないと思いますが、
お金をかけている分だけ、公立高校で経験できないこと、
身につかないことがあります。
この学校は関西学院大学の系属校になったことで、
系属校プロジェクトという取り組みをしています。
探究活動の一環だと思われるこちらのプロジェクトは
２年越しで卒論を書くというもので、
HPに記載されている卒業研究一覧を見ると
なかなかの内容になっています。
こうした探究活動を通して、大学でやりたいことが見つかれば、
国公立推薦で大学を受験できるようになります。
特に、大学を就職予備校としてではなく、
やりたい学問の追求のために進学するのであれば、
国公立大学を受験するべきです。
また、本当にやりたいことができる環境が私立であれば、
就職予備校ではなく、学びの場としての大学を
存分に活用できることでしょう。
賢明学院は上智大学や東京理科大学など、
この偏差値帯の高校としては珍しく
同志社大学以上のレベルの大学があります。
以前、こちらのブログで指定校推薦枠に
同志社があるかどうかが進学校としての基準の１つだと
書いたことがありますが、賢明学院にはそれがあります。
近畿大学は薬学部の推薦枠もあります。
そういう意味で、関学以外にも魅力がある学校だと思います。
説明会等の日程は以下をご参照ください。
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