はじめまして。

関西学院大学体育会カヌー部一回生カヤックプレーヤーの畠澤涼です。

 

私は、5月下旬にジュニアとして入部しました。

 

私は高校まで陸上競技をしてきました。小学生のころから走ることが大好きで、気づいた時には陸上を始めていたため、いつから始めたのかはっきりとはわかりません。小学生の頃は主に800mや1500m、中学生では100m・200m、そして高校では400mをしていました。私の高校の陸上部の練習は京都の中でもトップレベルで練習量が多いうえ、種目が400mだったので、毎日ずっと走っていました。伸び悩むことやケガが多く、泣きながら走ったりもしましたが、チームメイトと励ましあいながら乗り越え、精神的にも肉体的にも強くなれた陸上漬けの日々は宝物です。

私は今でも陸上が大好きです。「走ってるだけの何が楽しいの?」とよく言われますが走ることも、しんどい練習をやり切った後の達成感も大好きです。

今回は、そんな私がなぜ、カヌー部への入部を決めたのかについてと夏の目標について書かせていただこうと思います。

 

私は、もともと大学ではスポーツをするつもりはありませんでした。陸上も近畿大会に出場することができ、自分としては満足していたし、高校で終わると決めていたからこそ出た結果だったので、大学で続けるつもりはありませんでした。しかし、これまで部活に命を懸けてきた私がサークルに合うはずもなく、遊び方も分からず、結局いろいろな部活の新歓アカウントを見ていました。それでもなかなかやりたいことが見つからず、気づけばゴールデンウィークが終わっていて、やっぱり陸上しかないのかなと思い、気持ちは9割陸上に傾いていました。その時にいろいろな偶然が重なり、マネージャー志望で新歓に行ったはずが、気づいたらプレーヤーで入部していました。

新歓のときは、まだ陸上と迷ってますと言っていましたが、乗れないのが悔しくて、乗れるようになりたくて心の中はほぼカヌー一色でした。

 

私の夏の目標は2つあります。一つ目は過去最強のジュニアチャンピオンになることです。絶対になります。二つ目は上回生と競えるようになることです。ジュニアだからと自分に甘えることなく、早くシニアの方々に追いついていっぱい競います。

 

私は今、カヌーと出会ったのは運命だと感じています。陸が海に変りはしましたが、また人と競ったり励ましあったりできるカヌーと出会えて幸せです。偶然に関わってくださった方には感謝しかありません。まだまだ沈してばっかりですが、常に元気に明るく全力で乗艇していきます。

 

長くなりましたが、以上で私の紹介を終わります。

次は江川陽太です。