みなさんこんにちは!
第68代で主務をしていました、桑原です。

引退後ライフは予想通り、何をしたらいいんだという焦りと、寂しさに苛まれながら、とりあえず思いついたことを片っ端から挑戦する日常を過ごしています。

これでは隠居後が更に不安になりますね😅
しかし、この期間も自分は成長し続けるのでみなさん楽しみにしていてください。

さて、この4年間で何度もお邪魔させていただいたブログも、とうとう今回でラストとなりました。

体育会カヌー部に入部した1回生の時から、数えきれないほどの学びや挫折や喜びを経験させてもらいました。

その4年間の経験をこのブログ1つにまとめるのは不可能に近い(もはや本が書ける)ので、少しずつ振り返りながら、自分が大切にしていたことをここに書き残していこうと思います。

拙く、まとまりのない文章かもしれませんが、読んだ人が「今日何かを頑張ろう」と一歩を踏み出せるような、熱く、勇気のあるブログにしますので、パドルやダンベル片手に最後までお付き合いいただけますと幸いです。

それでは本編どうぞ!
(果てしなく長くなってしまいました。
ハリー・ポッターを見るぐらいの気持ちでご覧ください。)

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タイトルの「感謝・謙虚・誠意」は、高等部バスケ部時代の恩師から送られた言葉です。
(※とうとう後継者が現れました。期待してます)

この言葉の意味について深くお話いただいた訳ではありませんでしたが、頭の片隅にこのフレーズがずっと残っていて、自分の中の軸としてこの言葉と向き合いながら4年間活動してきました。

4年間を振り返ってみて、様々な経験や思いをまとめるにはこの言葉に沿ってお話するのが1番だと思いました。

なので、1つずつ自分の経験と考えを交えてお話していこうと思います。

〜感謝〜

選手として活動しながら、裏新歓大臣・関西学連会計・主務に加え、怪我をした時にはマネさん業務もお手伝いさせてもらい、色々な立場を経験させてもらいました。

そこで強く感じたのは、自分達がカヌーを出来ているのは、本当に多くの人が支えてくれているからだということです。

・自分のレースもある中で大会を運営してくれている学連
・忙しい中、自分の時間を削ってまでご指導やご支援をしてくださるOB,OGの皆様
・暑い日も寒い日も文句一つ言わず支えてくれるマネさん
・どんなに遠い会場でも応援に駆けつけてくださる保護者の皆様
・環境改善のために大きく動いてくださった海体さん

ここには書ききれないほどたくさんの支えがあって、活動が成り立っているんだと特に最終学年で強く感じました。

自分達が満足に活動し、カヌーに夢中になれたのは、暖かく支えてくださった皆様が周りにいてくださったおかげです。

関学カヌー部へのサポート体制は間違いなく日本一のものだったと思います。

たくさんのご支援、ご指導、ご声援を本当にありがとうございました。


そしてもちろん、部内の仲間達へも感謝することがいっぱいです。

最初全然乗れなかったり、生意気言ったり、怪我して心配をかけたり、それでも最後まで引っ張ってくださって、背中で見せてくださった先輩方。

訳分からん自主練に巻き込んだり、急に幹部から改革案とか言い出したりして散々振り回したけど、最後までキラキラした目でカヌー漕いでついて来てくれた後輩たち。

そして、たまに突っ走る自分を絶妙な距離感で見守り、何度もパンクしかけた時に支えてくれた同期。

自分が関わった人1人ひとりに1万字のレポートを書けるぐらいにはたくさんの思い出がありますが、ここでは省略させていただきます。

この部に入っていなければ皆さんと出会えませんでした。

高3の2月という早すぎる時期に、未経験のくせにもう入部したいとか訳分からんこと言う自分を暖かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。

今寂しい思いをしてるのもカヌー部での日常が楽しすぎたせいです。
またご飯なり遊びなりカヌーなり誘って(誘わせて)ください。

ありがとうございました。



〜謙虚〜

自分はシングルでもペア決勝にも上がれていないし、得点もチームでの競技でしか取れていないので、考え方が正解だとは言い切れません。
ですが、誰よりも成長した自信はあります。

なのでこの章ではどうすれば成長できるかな?と常に考えていた自分の思いについての言語化です。

つまりほぼ独り言です。
現役のみんなに、参考になる所が少しあれば嬉しいです。
↓どうぞ〜

一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、自分は「謙虚」という言葉の意味を「素直で貪欲」であることだと考えるようになりました。

辞書によると「謙虚」とは、

自分の能力や地位におごることなく、控えめで素直な態度で人に接する姿勢のこと

とあります。
厳かですね。

前半部分はカヌー部に置き換えてみると、

・たとえ関学で1組目の先頭を漕いでいたとしても、全国を見渡せば更に前で漕いでいる人がいる。

・幹部学年になって指示を出す立場になったとしても、元は同じ目標に向かって努力するメンバーのうちの1人であることを忘れない。

このようなことだと言えますね。

つまりは、能力や立場上前に立つ人こそ、現状に満足せず、目指すべき場所や見えない相手を常にイメージして活動することが大切なんだと思います。

この点、後輩たちの中でもすごく先を見ている部員がいて、「これじゃダメだ」と何度も口にしていたのがとても印象的でした。
自分ももっとやらんとなと何度も思わせてくれました。

学年が下だとか関係なく、どんな人にも尊敬できて学べる所が沢山あるのがカヌー部員のいい所だと思っています。


そして、後半部分について!

自分が未熟で、伸ばすべき所がたくさんあると素直に受け止めると、自然と成長のきっかけを探すようになります。

せっかく良い機会があっても、自分には必要ない、興味ないと心を閉ざしてしまえばそこから得られるものは何もありません。 

例えば↓
自主練に誘ってもらったら断らない。
出るか出ないか少しでも迷う有志の試合は出る。
カヌー関係者と会える時は質問しまくる。
などなど…

一見無駄に見えるようなこと、意味がわからないようなことも、とりあえずやってみる。
何かを切り捨てるのは試してみてからでいいと思います。

そうすれば、どんな機会でも自分が学び得る部分を見つけ、成長に繋げることができるんじゃないかなと思います。


長くなりましたがまとめると、

自分が目標達成にはまだまだ未熟であるという心構えを持ち、出会う人、得られる機会、その全てから「素直に貪欲に」成長のきっかけを探すことが大事だと僕は考えています。

現役のみんなに伝えたいことは、何かに行き詰まっている時こそ、自分の伸ばすべき所に目を向け、周りの人や機会を大切にして欲しいということです。



〜誠意〜
先ほど長過ぎたのでここはほどほどに…

先に述べた「感謝」を表す態度や言動が自分の言うところの「誠意」に当てはまると思います。

「誠意」には2つの段階があると考えています。

1つ目が
誰かの行動や思い、変化に気付くことができること。

2つ目は
相手の熱量を上回る気持ちを持って、言葉や行動で相手に伝えること。

競技力が伸びたり、チームに対して貢献してくれている人の根底には、必ず強い"思い"があるはずです。

それを声に出して表現する人もいれば、黙々と自分の中で燃やしながら頑張る人もいると思います。

そして、チームを強くなるために必要なのは、強い"思い"を持った人が増えていくことです。

でも、誰かが勇気を出して発言したこと、行動したことも応えてくれる人がいなければ、続けることも難しいし、折角の成長のチャンスが潰れてしまう。

だからこそ、小さな変化でも見逃さず、思いを持った人と一緒に戦っていくことが成長に繋がっていくと考えて、この1年間を過ごしていました。

"速く行きたければ1人で行け。遠くへ行きたければ仲間と行け。"

僕の好きな言葉です。

時には周りと考えが合わなくて、1人でやった方が速いと思うこともあると思います。
ですが、日本一という目標は全員が同じ方向を向いていないと達成することはできません。

1人ひとりが、「どうすればあの人の熱意に応えられるだろうか」と考えて行動すれば、チームはもっと良くなるはずです。

どうか互いの気持ちに応え合えるような人、集団になっていって欲しいと願っています。

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わー長かった💦

息が詰まるような自己満の長文にお付き合いいただきありがとうございました😅
自分でも読み直して驚く文量でした。

本当は名指しで先輩後輩問わず色んな人にメッセージを…と思っていましたが、書き出すと全員になりそうだったので、また個人的にお話させてください。

「個人競技で日本一取って、とことん自分と向き合って成長するんや!」
と意気込んで入部したカヌー部でしたが、今までの人生で1番、人と、競技と、組織と向き合った4年間でした。

カヌー部に入ってたくさんの仲間と本気で日本一を目指したことが、大学生活の1番の財産です。

本当にありがとうございました。

それではまたいつか!!

第68代主務 桑原快颯