こんばんは!
4回生副将の竹内勇二です。割り込み失礼します⚡️⚡️

このブログは特に2組目以下のプレイヤーに読んで欲しいです!

土曜日の午前メニューは500m×10本averagebest。
組を二つに分けて上の組の最下位と下の組の一位が毎本入れ替わるというルール付きの練習でした。

1組目スタートで漕がさせて頂いて1本目から心臓が破裂しそうになりながらも大瀬の背中に食らい付き、横目で遥青を警戒しながら何とか最下位を回避し続け、次は9本目。
僕はラストの粘りで負けて最下位になってしまい、ラストの10本目は2組目で漕ぎました。

7分サイクル固定で回している都合上、上から落ちた人はレストが普通のメンバーに比べて2分短く、息が上がったままスタートの時間に。
正直、「疲れてるけどスタートだけ入れたらあとはいけるやろ」と思っていました。案の定、スタートで周りを置き去りにした!


思っていたら右から

ザブンザブン

何と小栗が付いてきてるではないですか。半分くらいでそのまま前に出られました。

《小栗凛太郎》
・学年...教育学部1回生
・出身...熊本県 人吉高校
・特徴...いい太り方をしている。夏までに70kg切らないと坊主。昼飯はちーずもっちー×3

彼には一回も負けた事がなく、「いけるっしょ!」と思っていました。
しかし僕は小栗に負けました。

漕ぎ終わった直後は後輩の成長への喜びより自分への絶望が勝り、一人でしょげて小栗を祝福する事ができませんでした。
その悔しかった分、この土日は1人で死ぬほど追い込みました。

((本当はめっちゃ嬉しかったんやで!小栗!))

そう!何が言いたいんやっていったらこれです。
これが大切なんです! 

上の人は下に負ける事を何より恐れています。
何故ならどんな速い人も下積みの時代を経験しているから。
この前青木にランニングで刺されたのも同じです。(次の日まで引きずりました...笑)

突然ですが、
次はこの感情を悠弦に与えてやろうと思います。
絶対に何かの練習で一本でも前を漕いでやろうと思います。
隣で筋トレする時に重い重りを挙げてやろうと思います。

何か小さい事でもいいから、上への脅威となる。
やる事は三組目で漕いでた下級生の頃と変わりませんね。

“革命”

みんなで起こしていきましょう。