はじめまして。



今年の4月に入部させて頂いた一回生プレーヤーの酒井遥青です。

レポートに追われてブログ更新が遅くになってしまい申し訳ありません。



僕は、スポーツ推薦でカヌー部に入部させて頂きました。そのため、僕がカヌーを始めたきっかけとそこからなぜスポーツ推薦を受けようと思ったのかについて話そうと思います。 



僕が小学生の頃、兄が地元のカヌークラブに入ったことをきっかけに僕もその同じカヌークラブに入ってカヌーを始めました。

最初の5年ぐらいはポロ艇というレジャーのような船で遊び感覚でカヌーをしていましたが、徐々に今乗っているようなレーシング艇に乗るようになり、中学生ぐらいから本格的にカヌーをする様になりました。



中学生では、学校にカヌー部がなかったためバスケットボール部に所属しました。平日は、バスケをしていましたが、土日や祝日は途中でバスケの練習を抜けさせてもらってカヌーをしたり、カヌーが終わってからバスケの練習に入るというハードな生活だったと思います。

しかし、そのおかげで有酸素能力や回復力は少しずつ向上していったのではないかとおもいます。高校では、カヌー部のある高校を目指そうと思い、無事に合格をすることができました。



高校に入って部活という中学生の時より本格的にカヌーが始まって先輩方と励ましあったりしながら、練習に取り組んでいました。僕の高校では僕が1年生の時、2年生がマネージャー1人しかおらず、3年生が抜けてからは僕が経験者として、チームを引っ張っていくような感じでした。

僕が2年生になって、新人戦がありそこで同年代の子に初めて負けてしまいました。とても悔しく、「次の大会は絶対に勝とう!」という気持ちで大会に挑んでいましたが、3年生になっても負けたままでした。



しかし、最後の大会であるインターハイ予選、1位ではないとインターハイに出場できない大会でやっと同年代の子に勝つことができ、インターハイへの切符を掴むことができました。その勢いのままフォアでも1位を取ることができ、とても心に残った大会にすることができました。



そして、インターハイではまず、500mの試合がありました。そこでは、緊張で呼吸がうまくできてず、自分の全力を出すことなく予選敗退してしまいました。その後の500mのフォアや200mのシングル、フォアも少し呼吸が荒く漕ぐことになってしまい、最後の大会でうまく自分の力を出すことができずに終わってしまう結果になりました。



僕は、僕が高校に入ったのと同時に兄もカヌーのスポーツ推薦で大学に入ったのでなんとなく自分もその道を進むのかなと思っていました。


しかし、このインターハイでうまく自分の力が出せなかったのがきっかけで、このまま終わってしまうのは嫌だと思ったため、大学でも続けようと思ったのが、僕がこのカヌー部に入部しようと思った理由です。


長くなってしまいましたが、これらが僕のカヌーの経緯と入部しようと思った理由です。


これからは、このインターハイの悔しさを忘れず、悔いが残らないようトレーニングや大会に挑んで行きたいと思います。そして、自分の目標である、個人でインカレ入賞、チームで全国優勝を目指して頑張っていこうと思います。



次は、同じスポーツ推薦で入った橋本茉音です。

よろしくお願いします。