お疲れ様です。

64代主将の酒井悠弦です。

 

またまた更新が遅くなってしまって申し訳ありません。

 

 

 

 

今回は犠牲なしでの成功ということを書こうかなって思います。

 

皆さんはこの意味をどうとらえるでしょうか。

 

 

 

え?

 

犠牲を沢山出せばより大きな成功が手に入るの?

 

当然そんなわけはありません。

 

しかし、その心構えは大事です。

 

何を言っているのか。

 

 

 

 

皆さんは一万時間の法則というのを聞いたことはあるでしょうか。

 

ある分野に対して一流になるためには

 

一万時間を練習や鍛錬、学習が必要であるという法則です。

 

例えば、カヌーで一流を目指す上で、一万時間をかけたとします。

 

しかしもし、カヌーをしていなかったら、その一万時間を何に使えたでしょうか。

 

もし、その時間を全て時給千円のバイトをしていたら1000万円です。

 

要は、1000万円を犠牲にしてカヌーの一流を目指せるか?

 

その心構えはあるか?という話です。

 

 

 

 

何かを目指す上で犠牲を払う覚悟。

 

その覚悟の強さが、目標に対する意識の強さといえる。

 

じゃあ、一万時間を犠牲にすれば、確実に一流になれるのか。

 

 

 

 

そうではない。

 

一万時間の質が違えば結果も当然変わる。

 

そしてもともと持つ能力が変われば結果も変わってくる。

 

すごいやつは、人が10やることを5で同じ結果を出す。

 

常に自分がやっていることが正しいのか、効率性があるのかを吟味しながら

 

日々新しく知識を重ねていく。

 

勉強し、学び、実践する。

 

 

 

 

今回は犠牲を払う覚悟とその効率性の話をしました。

 

今回の話を聞いて、何か学んだことはあったのかといわれると難しいかもです。

 

しかし、目標に対する覚悟の度合い。

 

そして、そこに対する効率性を考えながら実践していく。

 

この二つを努力だと僕は思います。

 

ただがむしゃらに踏ん張ること。

 

それでは結果が出ない。

 

頑張っても結果が出ないってことは

 

踏ん張ってるだけ。

 

 

 

見直せ。常に自分がやっていることは効率性があり、

 

結果がでるための努力なのか。

 

インカレまで175日

 

4200時間

 

さああなたはどうする??