お疲れ様です。

64代主将の酒井悠弦です。

 

この前、辻が紹介していた「フォートナイト」をやってました。

とても面白く、家でやってます!(笑)

 

さて、今日は、いつもと違った感じで書いてみようかなって思います。

 

 

 

十年後の自分への手紙です。

皆さんも書いてみてください。

 

31歳の自分へ。

 

21歳の自分が書いてます。

 

 

今、自分は10年前の自分よりも成長していると自信を持って言えるか。

 

プライドを捨て自分の胸に手をあてて考えてみる。

 

 

今の自分は好きか?

他の誰かになりたいって思ってないか?

確かに昔から自分は弱い。

くじけ、挫折し、人よりも習得が遅い。

 

 

だけど、弱くてもそれを必死に超えようとして

頑張れる自分が昔から好きだった。

 

弱い。

だけど、その弱さを克服したいという気持ちが誰よりも強かった。

 

自分が常に弱いとおもってきたからこそ、

満足せずに努力ができたのかもしれない。

 

 

誰かや環境のせいにして自分の目標や夢から逃げてないか?

自分と向き合え。

 

 

 

 

自分を強くしてきたのは「」という言葉。

縁を大切にできているか?

 

 

・自分を大切にしてくれる人。

・自分の周りにある環境。

・自分に与えられたチャンス。

・自分の今の状況。

 

大切にできているか?。

 

 

自分のただ達成したい目標に向かって頑張ってきた競技とは違い、

仕事はどうしてもお金が絡む。

 

 

お金を稼ぐために働いていないか?

 

お金は、誰かに価値を届けたことでようやくお礼に貰えるのがお金。

 

お金は選択肢を増やすツールでしかない。

 

 

いつかのブログで書いたが、

人生で価値があるものは目に見えないものだ。

 

 

お金や地位、役職。

そんなことではない。

 

信頼。友情。愛。影響力。

こうした目に見えないのに人を大きく動かすもの

 

これにこそ価値がある。

 

 

 

21歳の今の自分。

 

周りにいてくれる人を少しでも幸せにしたくて

 

そうした人たちの笑顔や喜んでいる顔が見たくて

 

悔しい顔、泣いた顔、悲しい顔にさせたくなくて、

 

弱い自分を隠し、強がって目標を目指してきた。

 

 

 

支えてくれた同期やこんな自分についてきてくれる後輩のため。

沢山の支えてくれる人のために勝ちたかったはず。

 

毎年のインカレで部員の誰かが泣くたびに

自分の弱さを恨んだ。

 

 

 

 

21歳の冬の自分が書いているから

引退試合がどういう結果で終わるのかはわからない。

 

 

だけど、間違いなく言えるのは、

カヌーという競技を通して、

人を大切にすることを学んだ。

 

 

 

自分の周りにいる人をもっと大切に。

幸せに。

自分の行動ついてもう一度考えろ。

 

 

特に、お前は一人では何もできていない。

どんな時も支えてくれているのは身近にいる人の存在

 

 

 

 

そして、21歳の自分に戻りたいと思うな。

 

21歳の自分に戻りたいと思うということは、

自分が成長していない証拠だ。

 

どんな時も今が一番楽しくあれ。

 

 

 

 

そして当たり前や努力しなくても永遠に続くことはない。

努力をやめれば維持することも向上しない。

 

どんなこともさぼるな。

全てのことに努力しろ。

 

 

 

 

最後に。

 

 

さらに十年後の自分がもっと楽しめるように。

最高の自分になれるように。

どんな小さな階段でもいい。

確実に今から積み上げて登れ。

 

 

年齢を重ねれば成長するなんてありえないことは

十分わかっているはず。

 

昨日の自分より成長する積み重ねでしか成長しない。

 

 

 

一度しかない人生。

登れるだけ登ってやろうぜ。

 

 

 

 

このブログを読んでくれた皆さん。

 

この瞬間に何かを始めてみてください。

どんなことでもいい。

 

 

 

未来は暗いと思う。

困難も残酷なことも、大きな壁もこれから沢山待ち受ける。

 

 

これを少しでも明るく楽しいものにするには

努力しないといけない。

階段を登らないといけない。

今から始める。

 

何を始めればいいかって?

十年後の未来の自分が今の自分に感謝できることを。