お疲れ様です。
64代主将の酒井悠弦です。
更新が遅れてしまいごめんなさーい。
インカレまで212日です。
今日は「決断」について話そうと思います。
皆さん、決断ってなんだと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
僕は決断って中学生までは「よし、やろう。」って思うこと。何かを決める事だと思ってました。
それが高校、大学と過ごす中で考えが変わりました。
決断の文字をよく見てみると、決めて断つです。
つまり、決めたあと何かを断たないといけない。
もっと言うと犠牲にしなければならないことだと思います。
遊びの時間、ごろごろする時間、疲労、睡魔。
沢山のものを今まで犠牲にしてきました。
試合というのは、やっている時間は一瞬しかありません。
なのに、多くの時間を割き、数々の時間や疲労などを犠牲にしてその一瞬のために使います。
今まで遊びに誘われ断ってきたことが何度もありました。
高校の親友と本当は遊びたいのに、犠牲にしてきたこと。
でも彼らはそんな僕を見捨てず、結果を目指す僕を応援してくれた。支えてくれた。
彼らには本当に感謝してます。
話がそれてしまいました。
つまり決断とはもう一度言いますが、決めて断つことです。
人生は選択と決断の連続だと思ってます。
選択し、決め、一方の選択を断つ。
これから、様々な選択と決断をすべきタイミングに出会うと思うんです。
どちらが正解か。どちらが失敗か。どちらが楽か。どちらがしんどいか。
そんなことは誰も教えてくれない。
逆に言えば、どちらを選んだとしても、その決断をどう活かすかはあなた次第。
その選ぶ道でどう人生が変わっていくのかはわかりません。
勿論その選択で大幅に人生は変わるからこそ簡単に決めてはいけない。
だけど自分が選択し、決断した道を信じる事。
そして、やるかやらないかの選択で迷ったときはやってみる。
不安や失敗への恐れという自分の弱さを断ち、
挑戦することを自分に決めてください。
挑戦という決断は忘れないでほしい。
やるか。やらないか。
この話もまた、僕の原動力である「縁」という言葉に繋がってくるのですが、
目の前に出されたチャンスを確実につかむ。
もしそれで失敗したとしても、失敗という財産は自分の中に残る。
挑戦をしなかった人から「だから言っただろ。やっぱりできなかった。」
こんな言葉を言われたとしても、気にしない。
だってその人には失敗という財産が残らない。
いわせておけばいい。
数年後。圧倒的な差になって明らかになる。
これは今まで本当に思っていることで、実際にそう感じます。
僕もまだまだ挑戦できているわけでもありません。
これからももっと挑戦するという決断をして、
圧倒的に成長しようと思います。
楽な道がどっちがを知るよりも、
挑戦する決断をして、
しんどい道の進み方を知る。
こうした選択が成長に繋がるんだと思います。