お疲れ様です。

 

 

インカレまで残り217日です。

 

64代主将の酒井悠弦です。

 

テストがあって、更新おそくなってごめんなさい。

 

今日は自信について考えてみました。

 

 

 

みなさんは、自信について考えたことはありますか?

 

みなさんにとって僕はどう見えているんでしょうか。

 

 

僕は考えなくても自分が弱い人間であることを理解してます。

 

いや、これが結構ずっと思ってきたことなんですよね。

 

 

 

僕は小さいころから他人と比べて沢山のことができなかった

 

始めはできていない自分が許せなくてやろうとしてみたこともあったんです。

 

だけど何度やってもできないことだらけで、泣いたこともありました。

 

諦めてきたことも沢山あったと思うんです。

 

それこそ逃げてきたことも沢山ありました。

 

皆が10時間でできることを僕はおそらく二倍も三倍もかかると思う。

 

 

 

 

今もそうです。

 

色んなことに対して、できない自分が許せない。

 

なのに、できないことは多く、色んな人に支えられている。

 

逃げそうになる。

 

自分が与えてもらったものに比べたら、自分が与えているものなどと思う。

 

これが僕が隠していることだと思います。

 

 

 

 

普段の僕は、強がり、大きなことを言っているやつかもしれません。

 

だけど、本当は弱い自分をばれたくない。

 

こういう想いがあるのだと思います。

 

 

 

正直このテーマのブログは僕が一番書きたくないことです。

 

だって今まで必死に弱いことをばれたくなくて、大きくみせてきたんです。

 

弱いことがわかっておきながら、自信があるふりをする。

 

 

自信があるように思いこむ。

 

僕が今までにずっとやってきたことです。

 

そして弱い自分が勝つ経験をしたのも間違いなくこのおかげでしょう。

 

 

でも弱い自分が勝つにはどうしたらいいのか。

 

弱いながらも何かしらできることはあるはずだと思いました。

 

 

 

バスケをしていた時、周りがうまくて、自分だけ初心者で始めた。

 

周りに馬鹿にされ、下手くそだと言われ、練習試合では笑い者でした。

 

すこしずつだから、、、と友達に言われたときも、

 

ポジティブに考えれなかった自分がいました。

 

 

でも自分が弱いと分かっていても、何かできることはあるはずなんです。

 

周り全員に反対されても、自分の可能性を信じなければ叶わない。

 

 

最後に信じてくれるのは自分だけ。

 

弱い自分を偽って自信があるふりをする。

 

自信があるふりをしてとにかく練習に励み、夜まで自主練習をしました。

 

そして練習では下手なのに自信があるふりをした。

 

 

自信があるふりをしているうちにあることに気づくんですよね。

 

もしかしたら、出来るかもしれない。弱い自分だけど、出来るかもしれない

 

自信があるふりをして自分の可能性をすこしだけ信じてみるようにしてから

 

今まで自主練習してきたことが、一気に自分の実力になっていき、試合でもすこしずつ活躍しはじめ、

 

スタメン、市選抜になったりして引退しました。

 

 

 

今もそう。

 

自分が主将になってよかったのか?

 

一人でにつらくなり、苦しくなっている自分をみて、

 

やはり弱いんだなと改めて思う。

 

それでも自信があるふりをする。

 

 

 

特にみんなの目印になることを約束した。

 

今ブログをやっているのも、トレーニングアルバムをあげているのも。

 

もっと言えば日々の言動も、競技力も

 

こうした不確かな自信からきているものです。

 

だけど、こうしているうちに本当に自分の可能性を少しずつ信じれるようになる。

 

そして、成長できる。

 

 

 

 

そうやって目標を達成してきました。

 

そうやって行動してきました。

 

 

 

だからこそ、試合や色んなことで負けたとき、弱いことが証明されたような気がして、

 

人一倍つらくなっている自分もいます。

 

あれだけ隠してきたことが、結果で明らかにされてしまう。

 

 

僕は大学生になり、一回生、二回生、三回生と何度も特につらい敗北を味わってきました。

 

それは、チームに入り、誰かのためにメダルを取りたいと思ったから。

 

だれかにかけると約束して、かけられず、自分の弱さがわかってしまうから。

 

 

 

 

最後の夏。

 

最後にもう一度だけ、自分の弱さを超えて、自分の可能性を信じてみることにします。

 

今までの悔しさ、劣等感、傷。

 

そういったもんまで全部味方につけて、最後の夏に挑もうと思います。

 

 

そしてチームの可能性を信じています。

 

これは信じるふりではありません。

 

弱い自分にもついてきてくれる。

 

こんな優しいチームを負けさせるわけにはいかない

 

自分ができる限りのことをし、チームに忠誠を誓いたいと思います。

 

 

そして最後に。

僕は沢山の人に支えられて今があります。

いつも支えてくれてありがとう。

 

だから今の自分があります。

感謝しています。

 

最後半年。力を貸してください。