青瓦台です。
えぇ青瓦台です。お洒落なカフェとかじゃないんかーいって感じですが、青瓦台です
青瓦台とは、2022年まで韓国の大統領府だったところで、国防上の理由から航空写真がぼかされたり内部はベールに包まれていたのですが、尹大統領になって執務室が移転し、74年ぶりに一般開放されたんですよね。や、行くっきゃないでしょ!!!
広い敷地内に歴代大統領が使用した執務室や迎賓館、大統領家族が暮らしていた公邸などがあります。や、行くっきゃないでしょ!!!
場所は、景福宮の北側、裏には北岳山がある観光客が多い明洞とかの近くなんです。
景福宮駅からだと徒歩25分ぐらい?行きは上り坂みたいだからタクシーで行ったのに、ちょうどその日に光化門周辺でマラソンやっていて、通行止めになってて途中でタクシー降ろされるの巻
調べながら降りたバス停は周りに人が一人もおらず、え?ってなったけど、
公園みたいな所を通過したら、青瓦台の案内が出てきたので、そちらに向かって歩いてたら、
ちょうど紅葉シーズンで綺麗でした。本当に静かでなんか緊張感のある独特な空気が流れてました。
外国人の観覧について、↓
※最新の情報は、韓国サイトが確実です。1月とか酷寒期は開放中止期間とかあるみたいです。
開放直後は凄く注目されてみんな並んだりしていたみたいで、先着2,000名だから私も意気込んで朝イチ行ったら、総合案内所一人も並んでなかった件あれれ?
パスポート見せて、リストバンドっぽい入場券もらって、荷物検索して入場です。特に観光地にあるような案内用のトランシーバー的なのとかなく、フリーで周る感じです。
入ってすぐにフォトスポット。
結構後ろ並んでるのに、韓国の方が20枚ぐらい連写してくれて(韓国あるある)、まさにスタンプの表情でした。
名前の由来の青い瓦の建物がドーン。
韓国のニュースとか映画ドラマなんかでも出てくる建物が実際目の前にある、この感動と興奮が私が世界遺産巡りが好きな理由。
(ここ、世界遺産ではない←
中に入ると…
この赤絨毯も見た!見た!って感じで感動。
階段の先には、朝鮮半島の形の絵?が。
一部撮影禁止の場所もあったけど、ほぼ大丈夫でした。
小規模宴会場や、
すっごく豪華な感じもないけど、国を動かしていた場所なので緊張感ありました。
歴代の大統領が並ぶエリアは多くの韓国人が立ち止まり色々話してました。ご存知の通り、歴代大統領のその後はね………、、、
歴代の大統領夫人のお写真も。
ここで夫人達はお茶をしていたのかな?ここだけやたら西洋でした。(何その感想←
で、私が一番印象的だったのが、
大統領のお席と、そこから見える
秘書官達の作戦会議の席。
あぁ、ここで韓国を動かす重要な会議や決定がなされていたんだなと思うと不思議な感じでした。
もし青瓦台に行く予定の方は、
『サバイバー60日間の大統領』というドラマを見るのオススメします。青瓦台が舞台のドラマなので、あぁ!あのドラマのシーンに出てた部屋だ!みたいになると思います。
その後、ぐるぐると周ったけどやっぱりメインどころは、さっき書いた本館かな?
ここは住居エリア。
敷地が広くて坂も多いし歩くので、歩きやすい靴必須です。ここまでも急な坂でヒーヒー言ってました。あと、中にはウォーターサーバー(紙のコップ)が本館入り口にあっただけで、自販機などはなかったので、飲み物あった方がいいかも。
場所柄、韓国の年配の方とかも多くて、日本人気まずいかな?とか思ったけど、大丈夫でした。私が行った時は韓国人8割、タイとか東南アジアのツアー観光客2割で日本語は全く聞こえてこなかったな。
そんな感じで結構歩いてたら、入り口とは別の門に辿り着いたんだけど、ここ何処?状態でした、迷子
偶然タクシーが通ったから良かったけど、敷地内歩いて疲れたしスコールみたいな雨降ってきて、タクシー乗れて良かった!帰りの為にカカオタクシーとかUberアプリ入れておくのもアリかと思います。