サンダーベイのカウチサーフィン Couch surfing in Thunder Bay

【Total distance I've walked on foot】Approx. 21,500km(Except Canada, 12 countries)

【Journey in Canada】3,977km 280days from Victoria,BC 

【Canada 2018】2,349km from Calgary Day130

【We are here in 】Nipigon, Ontario, Canada

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【 総歩行距離】約21,500km(カナダを除く、12ヶ国)

【カナダ横断の旅】BC州ビクトリアより3,977km 通算280日目

【カナダ2018年】カルガリーより2,349km, 130日目

【現在地】カナダ オンタリオ州ニピゴン

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(Summary in English is in the last)

先日消えてしまった記事を書き直しをしてたら、ブログを見てくれている大阪のKさんからメールが届いた。

RSSに記事が残っていたのだそうだ。

ありがたや。

長々と書いた同じ文章を、思い出しながら書くのは面倒でテンションの下がる作業だったので本当にありがたい。

Kさん、感謝してます。ありがとう

ということで、先日のサンダーベイでのカウチサーフィンの話

私達はサンダーベイにとある家にご厄介になっていて、この部屋で寝泊まりしていた。

カウチサーフィンのダグとジョディ一の家で、ここは息子のチャーリーの部屋。

友人の画家が描いたのだそうだ。

サンダーベイではいくつかやるべきことがあったから、珍しく２週間ほど前のドライデンに居る時から

カウチサーフィンで泊まれる家を探していた。

リクエストは確か10軒くらいに送っていただろうか。

するとありがたいことに、到着の10日ほど前にダグからOKの返事がきたのだ。

「カウチサーフィン」とはその場所に住むホストが無料で旅人に泊まれる場所を提供するという、

私達のような

貧乏旅人にとっては夢のようなシステムだ。

行く場所と日にちが決まれば、そこに住むカウチサーフィンのホストを探し、ホストを選んで泊まりたいというリクエストを送る。

私達の場合は到着の日がいつになるかわからないので、リクエスト文にそのことを記した上で大体の

目安になる日付で送る。

ホストはそのリクエストを見て都合が良ければOKを出す。

私達の希望やプロフィール、写真、過去に泊まった評価などを参考にOKするかどうかを決めて、都合が

悪かったり、気に入らなければ拒否できる。

もちろん私達の方でもホストの写真やプロフィール、評価を見てリクエストを送るホストを選ぶことはできる。

私達がカウチサーフィンを使ったのはカナダが初めてで、バンクーバーで2軒、プリンストン、キンダースレイ、

ウィニペグに続いて今回で６軒目となる。

幸いこれまで私達は全てのホストから好意的な高評価をいただいている。

今まで泊めてもらったホストは、他のホストの評価を参考に決めることが多いと言っていたので、非常にありがたいことだ。

でも、何件リクエストを送っていても、断りのメッセージがくるか、全く反応がないこともある。

大きな町の方がホストの数も多く、OKが出る確率も多いようだ。

小さな町だと、そもそもリクエストが滅多にないから、そのうちにチェックしなくなるのか返事も

ないことが多い。

ゲストにとっては泊まらせてもらって助かるばかりだが、ホストにとっては寝る場所を提供して、

ベッドやシーツ、タオルを準備したり、去った後に洗濯や掃除をしたりしなければならないし、

何より自分達の時間を割くことになるから、本当にホストをやってくれている人達には頭が下がる。

私達としては、滞在中にできれば最低一回は料理を作り、食器を洗ったり、掃除をしたりするよう心がけている。

子供がいれば、折り紙で動物や恐竜を折ってプレゼントする。

今回のダグとジョディの家は場所的に理想的だった。

サンダーベイ市街の北の端の方にあり、私達のルート上では最も市街地を通らずに済む場所にあった。

しかも歩いて５分以内の所にノーフリルスやウォルマート、１ドルショップのダララマ、銀行や図書館があった。

ここまで便利な場所は滅多にないだろう。

ダグの仕事は医者で１００キロ以上離れた病院に通っていて、奥さんのジョディは家で仕事をしている。

子供が６人いて、そのうち数人は既に働いているが、末っ子のチャーリーはまだ10歳だ。

そして私達が到着したのは金曜日で、週末だというのに３泊もさせてもらった。

ダグもジョディも忙しそうだったから、今回私達は頑張っていろいろと料理を作ってみた。

ダグは月曜に病院に持っていく資料作りに長い時間パソコンに向かっていたし、ジョディも日曜３時間程

ランニングをして疲れ切っているようだったから、ちょうどよかったかもしれない。

ダグは忙しい中、私達を街での買い物にも連れて行ってくれた。

着いた翌日は日本のカレールーを使ったカレーとサラダ。

カレールーを使えばまず失敗することがないのでいい。

３日目の昼食はあゆみが冷蔵庫に大量のカットしたトマトを見つけたので、リゾットとサラダ。

夕食には豆腐ハンバーグと揚げ春巻きとサラダ。

相変わらず手際は悪くて時間はかかるが、料理のスキルも少しはましになってきたと思う。

私達がキャンプではなかなか使えない野菜や肉類も買えるし、大鍋やフライパン、そしてコンロや

トースター、レンジなどを使って料理ができるいい機会でもある。

子供達は好き嫌いが激しく、手も付けてくれない子もいたけど、ダグとジョディには喜んでもらえてよかった！

ダグ達は忙しいので、食材を大量に買い置きしていて、冷蔵庫に入りっぱなしの食材も多く、あゆみが

それらをチェックして使ったのも喜んでくれたようだ。

ダグとジョディはカウチサーフィンのホストを始めてこれまで６年間で150人ものカウチサーファーを泊めたというからすごい。

でもその中で食事を作ってくれたのは３組だけだったそうだ。

彼らがカウチサーフィンのホストをするのは、家に居ながらにして世界中からの旅人に出会えて話が聞けるからだ。

だから私達の旅の話を非常に興味を持って聞いて楽しんでくれたようだ。

さらに２人とも日本語を覚えるのに興味があり、特にダグは普段から日本語を聴きながら通勤したりして

勉強しているらしく、メモを取りつついろんな質問をしてきた。

ダグ、ジョディ。

泊めてくれてありがとう。

洗濯もできて、あゆみの靴や私のズボンなど、懸案の買い物もできて、本当に助かったよ〜〜

(Summary in English)

We stayed Couchsurfing host, Doug’s house in Thunder Bay for 3 nights on the weekend.

They looked very busy, so we made them  Japanese food a couple of times.

We could go shopping to outdoor shop to buy Ayumi’s shoes and my pants.

We always admire Couchsurfing hosts.

They host the guests by using their own precious time in such a busy life.

Thank you very much, Jodi and Doug.

We really appreciate that you accepted the request of our staying on the weekend.

２人の旅動画はこちらに

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