ニューヨークの日々 | 歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 Fumi's trek around the world on foot

ニューヨークの日々

We are here in 】Washington DC,  Day8 in USA
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【現在地】ワシントンDC 、USA8日目
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ニューヨークでの日々。

全て任せてあるあゆみに尋ねる。
「今日はどこ行くの?」
「今日は最初は自由の女神から」
おお、私でも知ってるあの有名な自由の女神像。
さすがに見ない手はないな。
でも観光遊覧船に乗るはずもないだろうから、どこから見るの?

向かったのはスタッテンアイランド行きのフェリー乗り場。乗船待ちの客で一杯だ。
掲示板にも出てるように、毎日24時間運行しててしかも無料。
なんと素晴らしい!


マンハッタンの南からスタッテンアイランドに向かう途中に自由の女神像近くを通るのだ。
それほど近くにはいかないからか、思ってたより小さかったな。
でも像の下にいる人々を見ると、やはり驚くほど大きいのは間違いない。

スタッテンアイランドを見てもいいんだけど、この日は時間があまりなかったので、フェリー乗り場に
着くとすぐに次のフェリーの乗船口へ直行しすぐのフェリーで引き返す。

自由の女神像を眺めながら昼食。
いつも通り大したものは食べてないけど、贅沢な眺めの昼食だ。

前日はダウンジャケットを着ないと歩けないくらい寒かったが、急に気温が上がって川辺の公園には
ビキニで日光浴する人達がいた。
いつも思うが、欧米人は日光に貪欲で少し日差しがあれば服を脱ぐ傾向がある。


帰りの地下鉄で杖をついたおじさんに席を譲ったのが縁で話をする。

ブラジルから移住した人で、あゆみとブラジルについていろいろ話してた。

話に夢中になって駅を乗り過ごしてしまった彼。
駅の反対側に行くにも階段で行かないといけないだろうし、足が悪いのにかえって悪いことしてしまったなあ

昼過ぎに宿に戻って、預かってもらってたバックパックを持って、3箇所目のAirbnb(民泊宿)へ移動。
2晩ごとに移動などと面倒なことをしてるのは安いAirbnbが2晩ずつしか空いてなかったからだ。

ワールドトレードセンター駅から出ている鉄道のPATHトレインで隣のニュージャージー州のジャージーシティにある次の宿に向かう。

ジャーナルスクエアプラザ駅から歩いて約30分。
この辺りはインドやフィリピン出身の人が多く住んでいる地域らしい。

この宿は一泊1人14ドル弱。
広いリビングルームにクイーンサイズのベッドが1つあり、奥に見えるマットレスには夜になるとオーナーが寝る。
さらに奥には3つの部屋があり、別の住人がいる。
2部屋がシェアハウス、1部屋が別のAirbnbの部屋(おそらく私達よりも高い)。
朝晩には左の階段から住人が出入りするのが私達のベッドからよく見える。
ベッドの下のシーツらしきものはあるが、上のシーツはなく、毛布があるだけだった。

オーナーはインド出身のアメリカ人で、もう1人の住人ラビは数年前にインドから来たらしい。
最初は愛想が悪いかと思ったが話してみると悪い人間じゃないのはすぐわかった。
ゲストのためにワインやコーヒーメーカーを用意してくれていたが、その前にせめてベッドの前についたてか
パーティションを置いた方がいいんじゃないかな?

翌日の昼食のためにパンを買って籠に入れておいた。


朝見てみるとネズミにかじられてた・・・
油断したなあ

ワールドトレードセンターの駅の変わった形の白い建物の外で昼食。
なんかいつも弁当食ってる写真ばかりだな

ワールドトレードセンターの2つの建物跡には大きな池があってその水が真ん中の大きな穴に流れ込んでいた。
この池が元あったビルの大きさなのだろう。
池の周りの黒い石にビル崩落時の犠牲者の名前が刻まれていて、所々に白いバラが置かれていた。


この日は午後2人別行動にして、夕方にまたワールドトレードセンターで落ち合い、ブルックリン橋まで歩いて行って渡る

たくさんの人が歩いてた

ブルックリン橋上で。
風で髪が変なことになってる

後ろに見えるマンハッタンからこの橋を渡るとブルックリン

ブルックリン側からの川辺からのマンハッタンとブルックリン橋

これこれ、これが摩天楼の夜景だな。
あゆみが大満足の様子だったので良かった。


3箇所のAirbnbを渡り歩いて、落ち着かない部分はあったけど、民泊はそこに実際に住んでる人の空間に入ることに
なるので、生の本音が聞けるのも面白いところだ。


民泊2カ所目のオーナーが私達の話を聞いて信じられないと言った。

「ここでは皆仕事を失うのが怖いから、例えば友人が仕事を辞めてカナダに行くなんて聞いたら正気を疑うだろうね。
私だってカナダに行ってみたいけど、とても無理よ」
アメリカでは皆どんどん転職するもんだと思ってたけど、どうやらそれはキャリアがある一部の人だけのことなのかもしれない。

最後の宿の人の言葉も頭に残っている。
「ここ数日で暖かくなって過ごしやすくなったけど、ニューヨークの人達は寒いままの方が好きなんだよ。寒い方が観光客が少ないからね」


ニューヨークを離れ、アメリカ合衆国の首都ワシントンDCに向かう。
ここがこの半年間のサイドトリップの最後に訪れる街となる。
ニューヨークに来たのはここにある人に会いに来たのが主な理由だ。
さて、その人とは・・・




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Fumi’s journey
Total distance I've walked on foot】Approx. 23,100km(13 countries)
【Journey in Canada 2017】1,627km 150 days
【Journey in Canada 2018】from Calgary eastward in May
  Now we are on the backpacking trip in South America for half a year
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ふみの徒歩旅

【 総歩行距離】約23,100km(13ヶ国)

【カナダ横断の旅 2017終了】1,627km 150日間 

【カナダ横断の旅 2018】5月カルガリーより再開予定

 その間の半年は南アメリカのバックパック旅行


旅の模様は引き続きあゆみのブログでも。
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