クスコのジレンマ | 歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 Fumi's trek around the world on foot

クスコのジレンマ

 【Total distance I've walked on foot】Approx. 23,100km(13 countries)
【Journey in Canada 2017】1,627km 150 days
【Journey in Canada 2018】from Calgary eastward in May
  Now we are on the backpacking trip in South America for half a year
We are here in 】CuzcoPeru Day90
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【 これまでの総歩行距離】約23,100km(13ヶ国)

【カナダ横断の旅 2017終了】1,627km 150日間 

【カナダ横断の旅 2018】5月カルガリーより再開予定

 その間の半年は南アメリカのバックパック旅行

【現在地】クスコ5日目  ペルー90日目

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ペルーに入って90日目。

今日であゆみのペルーの滞在期限もきてしまった。
今までは私だけが超過だったのだが、明日からは2人とも滞在超過となってしまう。

ペルーは超過滞在についてはわりと寛容で、1日当り1ドルのペナルティで済むという話ではあるが、
実際に出国してみないとわからない。

クスコからボリビアの首都ラパスまではバスで13時間くらいで、出国しようと思えば明日にでも出国できるのだ。

あゆみの体調は平地のリマでは良かったことから、ワラスより高いクスコの3,400mの高度が
影響してるに違いない。
もちろん24時間のバス移動で疲れたのもあるだろう。

そして、ラパスに向かうのは高度の問題解決にはならない。ラパスは世界で一番標高が高い首都であり、
クスコよりもさらに高いのだから。


クスコまで来れば、世界の誰もが知っているかの有名なマチュピチュは目前だ。
観光地に興味の薄いあゆみもさすがにマチュピチュは外せない。
この機会を外せば、再びここに来る可能性は限りなく低くなる。
一旦ペルーを出てしまうと、今回の超過滞在の件があるからすぐに再入国はできないかもしれない。

そして、私達が南米に来ること自体もおそらく今回が最後になるだろう。
私も南米は大好きなのだが、世界に訪ねたことのない未知の場所がたくさんある中で、何度も同じ場所に
行くよりは常に新たな場所に行きたいのだ。


今回南米に来ることにしたのは、元々冬のカナダを歩く気がなく、ビザの関係で6ヶ月以上北米を離れないといけないので、
南米は近くて物価も安くて滞在するのに適当だったのが一番の理由だ。
さらに、あゆみは以前より南米に興味があったこと。
私も二十数年前に知り合ったアルゼンチンの友達にもう一度会ってみたかったというのもある。


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というわけで、最後のペルーだから体調の回復を待ってマチュピチュに行き、そして一旦アレキパに下りて高度を下げ、
アリカからチリに入国するという手もある。

で、あゆみの体調も少しずつ回復の傾向にあったところに今度は私まで体調を崩してしまった・・・
数日で治るとは思うが。


むむむむ
ペルーは早く出ないといけない。
マチュピチュは行きたい。
高度は下げた方が良い。

現在クスコでちょっとしたジレンマに陥っている。




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