ペルーの歯医者に行く その2 ダブルショック!
【 これまでの総歩行距離】約23,100km(13ヶ国)
【カナダ横断の旅 2017終了】1,627km 150日間
【カナダ横断の旅 2018】5月カルガリーより再開予定
その間の半年は南アメリカのバックパック旅行
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ペルー、リマの歯医者さんでの話。
まず、私の抜けた前歯の奥を見た先生は
「あ、まだ根っこはありますね、良かった」
と言った後に、すぐ言い直した。
「ありゃあ、これはダメですね。奥まで傷んでしまってて、膿も溜まってる」
ショック!!
前歯が欠けて最初に被せを作ってもらったのは日本縦断旅の途中、6年以上前のことになる。
どうやらその下に隠されたまま虫歯が進行していたらしい。
そして歯の根元部分はもはや使い物にならず、取り除いてしまう他ないらしい。
ということは、元々前歯があった場所には完全に歯が無くなってしまうということで、もう差し歯を付けることさえできない。
その場合、可能な方法は3つ。
1.入れ歯を入れる
2.両隣の歯を使ってブリッジ(橋)をかける。
3.顎骨に人工歯根を埋め込むインプラント。
入れ歯は両隣の歯にバネをひっかけて人口歯を取り付けるもので、見た目もバネが目立つし、天然の歯に比べて
咀嚼力が50%以下になるとも言われているらしいので、却下。
インプラントは外科手術になり、費用がかかり過ぎるのと治療期間が長いので無理だから、ブリッジしかない。
まだ他のタイプの方法もあるようだけど、どれも強度面で劣るらしい。
ブリッジというのは欠損した歯の両隣の歯を削り、3本分の引っ付いた人工歯を作って両側の歯にくっつけるというものだ。
健康な歯を削らなければならないというのはとても抵抗があるけど、他に方法がなければどうしようもない。
ショック、その2!!
ブリッジの値段自体が高い!
予想はしていたけど。
金属を使用せずに色が自然なセラミックで3本分の歯作ると10万円近くが必要!
それでも日本で作るよりはずっと安く、ネットで調べてみると日本なら1本につき10万円以上かかるようだ。
うーん、イタタタタ!
旅の資金が心配だ。
でも・・・歯は重要だし、一生ものだし。
仕方ない。
セラミックのブリッジでお願いすることにした。
先生はまず、奥に残った歯の根元を取り除くことから始めた。
そして傷口を縫ってくれた。
後は翌日仮歯を作ってくれるとのことだ
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