キューバ徒歩縦断 終了!!
【Total distance I've walked on foot これまでの総歩行距離】約21,500km(12ヶ国)
【We are here現在地】ワシントン州バンクーバー2日目 Vancouver, Washington (USA43日目)
【Disrance we trekked in Cuba キューバで歩いた距離】136km Caibarien➡︎Playa La Boca(Trinidad)
【現在の旅】北米大陸夫婦徒歩二人旅、Cuba→USA We've trekked across Cuba!キューバ縦断完了
トモさんには、アメリカ入国時のダラスの時に続いてお世話になりっぱなしだ。
私達専用の部屋とバストイレもあるし、Wi-Fiもあるから調べ物やブログの更新もできるし、食事、シャワーも普通にできる。そしてトモさんはかなりの酒好きで、毎晩一緒にお酒が飲める。
本当にありがたいなあ
キューバ徒歩縦断の旅で、最後に残ったコンダードからトリニダーまでの間、約20km。
この間を歩いておかないと、キューバの一部だけでも徒歩で旅したとは言えない。
早朝にトリニダーの宿から出発。
トリニダーの街を出る頃に朝日が出た。
持ってるのは水と少しの行動食だけだ。
この山並みの向こうから歩いてきたんだよなあ
途中にあるマナカ(Manaca)
ここから幹線道を外れ、コンダードへ
畑作業をしていた一団と一緒になり、話をしながら歩く。近道があるというので舗装路から外れて林の中の道に入る。
皆は歩きだが1人だけ馬に乗っていて、馬の話になり、あゆみが馬に乗ったことがないというと乗せてくれることになった。
皆は歩きだが1人だけ馬に乗っていて、馬の話になり、あゆみが馬に乗ったことがないというと乗せてくれることになった。
馬に乗るのが初体験というあゆみは喜んでいた。
鞍もなしだから、馬の体温が直に腿に感じられたそうだ。
その後、無事コンダードまで歩き、帰りは先日と同じくカミオンとグアグアを乗り継いでトリニダーまで帰る。
一日分の余裕もできた。
後はもうトリニダーの街でゆっくりしよう。
お気に入りの生ジュースとバティードス(ミルクシェイク)の店。
バティードス、美味し!
もう一軒、コミーダ クリオージャの店を発見。
珍しくメニューに「Comida Criolla」の文字がある。
そう言えばメニューに書いてあるのを見たのは初めてだ。
持ち帰りもできたので、持ち帰ってテラスで食べる。
見た目はとても旨そうじゃないけど、鶏肉がぷりぷりしてて、実はなかなか美味しい。
1つ20ペソ(100円)
あゆみは元潔癖症なんだけど、こういうのは大丈夫なんで本当に良かったと思う。
ほとんど好き嫌いがなく、飲食物に特別なこだわりのない私達2人にとって、唯一欠かせないのがコーヒーだ。
今回はコンロもハバナに置いてきてるので、自分達でコーヒーを淹れることはできない。
キューバのコーヒーは美味しいんだけど、1つだけ不満がある。
キューバ人はかなりの甘い物好きで基本、食べ物、飲み物は何でも甘い。
肥満気味の人を多く見かけるのは、間違いなく砂糖の使い過ぎのせいだろう。
どこのカフェに行ってもコーヒーには最初からたっぷりの砂糖が入ってる。
でもトリニダーのカサにいる間は砂糖抜きのコーヒーをゆっくり楽しむことができた。
それはカサの隣にあるカフェのこのおじさんのおかげだ
最初にカフェの窓口でおじさんに、砂糖抜きのコーヒーを淹れられないか尋ねてみると、店で出すコーヒーは最初から
砂糖入りのをポットに入れてあるので、どうにもならないけど、時間を指定してくれればその時間にコーヒーを用意してくれるという。
それからは毎日自分達2つのマグカップを持っておじさんの家に行き、砂糖抜きコーヒーをいっぱいに注いでもらってカサに戻って
ゆっくり楽しむことができて嬉しかった。
キューバの歩き旅は限られた滞在の中で、短い区間しか歩けそうにないし、どうしようか迷った末に歩くことに決めた。
キューバの田舎の姿を知ることができたし、行く先々で助けてもらって親切にしてもらって、キューバ人に温かさに触れることもできた。
歩いてみてキューバの安全さも実感できた。
キューバ、やっぱり歩いてみてよかった!!
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