次の旅に向けて その1 | 歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 Fumi's trek around the world on foot

次の旅に向けて その1

【これまでの総歩行距離】約21,400km (海外12,000km、国内9,400km)
【あゆみと歩いた距離】5,960km
徒歩台湾縦断(3ヶ月間)の旅終了後、帰国

【現在地】日本 徳島



今週は三連休。これまで世間と同じ暦で生活をすることは滅多になかったから何だか変な感じだ。
台風がこちらに向かってきていて、実家付近でも大分風雨が強くなってきた


大雨が降って川の水量が極端に増えたら、休み中でも招集がかかり流量観測に出て行くことになるから待機しておかなければならない。
まあどうせこんな中どこへも出ていけないしね


さて、日本・台湾の歩き旅が終わり、次なる旅に向けての準備期間に入った訳なんだけど、次に歩く有力な候補地の一つがヨーロッパだ。
19年前、私が最初に徒歩一人旅を始めたのがヨーロッパだった。
ユーラシア大陸の最西端ポルトガルのロカ岬を出発し、スペイン、フランス、スイスと歩いたのだ。
ひょんなことからスイスから南米ウルグアイに飛ぶことになったことから、舞台は突然南米に変わってしまったのだが、
もしそれがなければ恐らくスイスからイタリアへと向かっていたことだろう。
その時は無謀にも冬のアルプスを一人歩いて越えようと考えていて、その頃はネットもなかったし、大した知識も持ってなかったから
そのまま続けていれば無事にはすまなかったかもしれない。

まあ、それはさておきヨーロッパにはまだ歩いてみたいところもたくさんある。
あゆみが行ってみたいところでもあるし、治安の面でも二人での最初の本格的な海外歩き旅には一番適当なところではないかと思う。

ただし物価も高いのでしっかり資金を貯める必要がある。
なので今回は少々腰を据えて頑張って働こうと思う。
幸いにして働ける環境もある(友人のおかげなのだが・・・)


私達は一つの旅が終わらなければ、次の旅のことをあまり考えない。

「こんな所がいいなあ」
「ここを歩いてみたいな」
という風には考えるけど、夢想するだけで実際に調べてみたりしない。
旅が終わって、さあ次どこを歩こう、と思った時点で実際に具体的なことを調べ始めるのだ。
もちろん今回もそうで、ちょっと調べてみると早速問題が現れた。
それについては次回書いてみよう。

そういえばカンボジアのこともまだ書いてないなあ。
あゆみはいつものブログ冬眠期間に突入したみたいだし




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