WSBK2022第10戦アルゼンチンGP!
どーも、「大ちゃん」です
週末の10月22日、23日にアルゼンチンの
サンファン・ビリクムサーキットでWSBK2022の
第10戦が開催されておりました
今回はレース1の序盤と言うかオープニングラップに
事件が起こりました
レースがスタートした1週目、まだまだ混戦の状態から
抜け出したバウティスタ選手の内側から強引に車体を捻じ込んだ
ラズガットリオグル選手がオーバースピードで転倒してしまいます
その後レースに復帰したラズガットリオグル選手は15位で
フィニッシュするにとどまり1ポイントのみ獲得。
そんな中ジョナサン・レイ選手は今出来る最大限の仕事をして
レース1:2位 スーパーポール:3位 レース2:3位
となりました
10月の頭に開催されていた第9戦でも感じた事なんですが・・・
「カワサキさん!大幅なモデルチェンジしてでもレイ選手に
勝てるマシンを、せめてストレートで負けないマシンを供給
してあげて貰えませんか!」
もう見ていて辛すぎる・・・
2020年までの6年間でレースディレクションはカワサキに
沢山の規制を加えました。
多分一番キツイのは最高回転数の制限だと思います。
今勝ちまくっているDUCATIよりも1.5割位低い回転数
に抑えられてしまっている中で、今出来る事を駆使して
現在のランキングに立っていると言う状況なんです
今回、ラズガットリオグル選手がレース1で転倒した事で
2位とのポイント差が16ポイントに縮まりました
残り2戦でレースは6回、内ハーフポイントのレースが2回
なんとか2位でシーズンを終われたらいいなぁと思って
見守る私であります
ジョナサン・レイ選手頑張って----
では