裕美ちゃん、きみのいない現在は寂しい。でもこの寂しさはぼくだけではないのだな、みんなが寂しく思っているんだな、と思ったら、ぼくの何かが解放されて、みんな一緒だという気持が生じた。ぼくの何かが根本的に変わった。ぼくは安心と安堵で、きみの演奏を聴きながら一瞬ですが深い眠りに落ち、また目覚めてその音楽を最後まで聴きました。「クリスマス タイム」です。

 

 

「君が寛容なら寂しさなんて消えて何でもない」 と嘗て或るひとから言われたことの解に、やっとじぶんなりに達しました。