和解は必要無い。根底に在るのは和解とは真逆の真実であり、これこそはこの世においても噴出しようとするものである。精々、この世の形式に何とか合わせておこうとする無理な努力が精一杯の限界であり、この形式を現実にしようなど言語道断の虚偽な人間破壊である。なにも動く必要はない。現状が限界なのだ。むしろぼくが望むのは、この現状を破壊して真実を噴出することこそなのだ。ぼくの意志はやがてそれを実現するだろう。それこそ天国の出現である。