シェリンクの勉強という課題はぼくについてまわっている。ぼくは何をやっているのか。シェリンクはマルセルの哲学の出発点でもあるのだ。

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《「心魂は知るのではなく、それが知識なのであり、心魂は善いのではなく、それが善なのであり、心魂は、肉体も美しくありうるように、美しいのではなく、それが美そのものなのである。」》 シェリング

 

(「哲学の謎」 ルドルフ・シュタイナー 215頁)

 

 

 

この言葉そのものをぼくは ぼく自身の達した思想として肯定する。

 

 

 

 

シュタイナー(1861-1925)は、リルケ(1875-1926)とほぼ同時代。