初再呈示
心に触れるじぶんの言葉だ
- テーマ:
- 自分に向って
人間は、一生のうちに、自分の生においてどうしなければならなかったかが解れば、その生を成功させたのである。そういう理解に達する者は稀である。たいていの者は、どんなに多種多量の経験をしても、その意味が無いくらい、訳の分からない混沌とした混濁のまま、生を、まさに夢のように終えねばならない。
「われ思う、ゆえにわれ在り」。この自覚より、夢からの解放が、まさに夢のなかで はじまる。
そういう路をぼくは歩んできている。