初再呈示
- テーマ:
- わたしのパリ・欧州
わたしがパリ滞在中に撮った写真より。
サント・シャペルのヴィトロー。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会。
ガブリエル・マルセルの居た住居(彼の居たらしき階の窓のみ開いていた)。
公園。
なかなか紹介しなかったことを思いついて。すでに話題にした場所もある。
サント・シャペルのヴィトローはもっと早く載せてよかった
当時を思いだそうとすると同時に、当時ここを生きていたわたしの正常な身体がいまないことを思い、妙な気持と非現実感が起こる
そして 自然でない経緯に憤怒が湧く
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ここで言うことではないのだが、節を改めるほどでもないので覚書する。イギリスの名門大学では、新入生に、ものごとをあまりはっきり言わないように指導訓練する伝統のある処があるという。日本でこそやってほしい程、この感覚は現在いかれている。或る意図・志のために敢えて覚悟してはっきり言うのではなく、日常的に自分の思うままにものを言うことは、人格欠損の一種であり、矯正されるべきである。
昨日の「奥ゆかしさ」の問題ともつながる。