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真理あるいは知性は美としか共存しない。美は知性の落ち着きの基盤だからである。醜いものの前では落ち着きは消える。これを判っていて、人心操作のために美醜を発展的に使い分けるのは、人間ではなく戦争の神つまり悪魔の所行である。それができる人間というものをぼくは想像できないが、この操作は実生活社会において広範に実行されている。だから、実社会は悪魔の国だとぼくは思う。ぼくは社会に無知であってよいから修道院に籠ったような生き方をしたいと思う。 それにしても醜つまり不愉快の惹起を意図的に人心操作に使うのは、立派に傷害行為であり、人身にたいする公然たる犯罪であると、ぼくは判断する。(これができる支配層というのは、だから戦争でもワクチンでも実施できるのである。) どこでも、人間の心を悪魔が使い分けている。操作が必要だと断ずれば人間の心を捨てる。これを断ずることができるというのは、すでに人間をやめていることである。

 

とくにいま、たしかにわれわれは戦争のなかにいる。それとの戦いにおおきな時間が潰される。

 

それでなくても、他者の心や魂を害してやろうとする意思は、日常生活にはびこり、日常会話で実現されている。ぼくは、そういう意思を実行する輩は犯罪者そのものと見做し、そういうものとして扱う。