初再呈示

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これができていればぼくは精神的に健全なのだ。そのためには間主体的な恩寵が要る。これが愛なのだ。 

 

 

 

学問としての哲学は向き合おうとするが、これは意識の壁をつくることである。 ちがった哲学があってよいし、哲学を脱ぎ捨てることができるのがよい。

 

 

恩寵においては、行為が意識に引っ掛からない状態になっている。これが、間主体性が成功(現出)している状態である。

 

 

愛のほかはすべて非本質的なものである。

 

 

愛は行動である、とは言わない。愛において人間は行動的になっている。

 

 

神経質とは、間主体的な愛の欠乏である。