広義での戦争をなぜ人間は止めないか、それがぼくにもようやく気づかれてきた。それは、人間には馬鹿がどうしてもいて、我慢したり放任したりしていると、馬鹿の原理が認められたと勘違いして、勝手放題するからである。だから限界まで来るとどうしても鉄拳が振るわれなければならない。 馬鹿は相手にしたくないが、それではおさまらない、ということである。

 

 

日常にも うんざりするほど馬鹿がいるのは、第一の人生の教えるとおり。