人間はじぶんに相応ことしか起こらないのだから、勝手な想像力を起こさないかぎり、不安をもつ必要はない。 一方、ぼくはそういうことはないが、他者について勝手な想像力を起こす者が、たぶん多くいる。そして、じぶんの想像力をその他者に押しつけ、結果的に、他者に不安を強制する。こういう連中はじぶんから人間を放棄するくらい、程度が低いのである。せめて社会空間に出てこなければよいのだが。

 

 

こういう最下等の者が、何と哲学思想系の空間に出てくる。そして洞察家のつもりでいる。