じぶんの人生で何故ああいうことが起こったか、と思うような出来事は、偶発事であれ、じぶんが部分的に誘発したことであれ、じぶんの思いつきの言動の結果であれ(実際はこれらを整然と区別することはできない)、記憶において現前しつづける事象として、一生かけて解決すべき課題である。