つぎの記事で、「ウクライナは戦闘を止めれば、存在を止めることになる」、と言っているのは、「ウクライナ現体制は戦闘を止めれば、存在を止めることになる」という意味であって、そういう意味では、一日でも一時間でも一分でも早く、ウクライナの現体制は終焉してほしい。そのためにロシアが多大の犠牲を、人道的原則に基づいた戦闘で払っているのだ。いまのG7こそ、この平和達成のための敵である。

 

 

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つぎの記事の言葉こそ気違いの虚言。「戦闘を止めれば存在を止めることになる」のはウクライナではなくアメリカだろうが。前者はその犠牲。

これほど狂っており且つ意図的なら、第三次大戦にゆくしかない。何故この紛争が始まったのかの理由を伏せておいて警察的に〈罰する〉態度では、政治とは言えず、為にするものでしかないことが(西欧の伝統的な政治本質とともに)これではっきりしている。

 

〔欧米の歴史的な業(ごう)が、いまの紛争で清算されようとしている、とぼくは思う。一言で言えば、彼らの業とは、覇道(他を征服しようとする意志の貫徹)である。これをずっとやってきたことの総決算なのである。9.11〕

 

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ウクライナは戦闘を止めれば、存在を止めることになる NATO事務総長

2022年9月9日, 22:55 (更新: 2022年9月9日, 23:24)

 

© Sputnik / Aleksey Vitvitski

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NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長は、ウクライナが戦闘行為を停止した場合、主権国家としての存在を止めることになると発言した。

「ロシアが戦闘行為を止めれば、平和が訪れる。ウクライナが(戦闘を)止めれば、独立国家としての存在を停止することになる」NATOのストルテンベルグ事務総長はブリュッセルでブリンケン米国務長官と共同記者会見を行った中でこのように指摘した。