ロシアに関するニュースを検索しましたら、そこに紹介されている日本大手メディアのロシアに関するニュース内容が、人間の平静心を擾乱することを意図するとはっきり判る、煽情目的のものばかりであり、客観的情勢を伝えるはずの内容も、事実とは意図的に反対の嘘を作って報じていることが判るものばかりでしたので、そのまま受け取るユーザーの心理状態への悪影響だけでも無視できないと判断し、睡眠時間を削っても、改善をここに訴えるべく、書いています。私が重大だと思うことは、この種の報道は、一つ一つが、この場合はロシアへの憎悪を殆ど永久的に市民の感情に植えつけることになり、かつ、それを目的として意図している、と判断できることです。住民等への残虐な破壊行為は、ウクライナ側こそ甚だしいのに、それへの言及は皆無なまま、これら日本の大手メディアは、ひたすら、事実検証の無い煽情報道を、アンバランスに一方的に、国民に与えつづけていることが、普段の不信から、大手メディアの報道を避けている私にも、一度ではっきりと判りました。日本のメディアは、全く、戦争中の情報戦の道具になり果てているのですね。この影響は半永久的に残ります。人間の心への毎日の原爆です。行政は、どのように対処されるおつもりなのでしょうか。これでは日常レベルでの日露友好が戻るのは殆ど不可能であり、しかもこれこそ意図されていることであるのですから、恐ろしい時代になりました。抗争と憎悪を利潤の種にする体制維持は、もう拒否するしかありません。どうするおつもりなのでしょうか。趣旨が伝わることを念じております。
 謹言