思想や人間の難しさが解らないのが、いちばん馬鹿なんだ。そういう、じぶんのことが判らない者たちが、わかったようなことを言うことで、ほとんどの人間間の問題は起っている。 ぼくはそのために一般人間恐怖症になってひさしい。 知力と知性はべつで、ぼくは、知性がまるで無い者たちが、無自覚のまま、わがもの顔で言動しているこの世をうとんじる。 

 

 

 

おなじようなことを何度も言うようだが、認識が堅固になってきているので書くのである。

 

 

 

知性とは品格である。 品格のない者がいくら学を積んでも知性は欠いたままである。