ぼくが嫌ったり、相手にしたくなかったりする人間は、やはりそれだけの人間でしかないんだなあ。 さいごにそれが判る。 判りたくもなかったんだけどね。 そうとう、この世は、おとなしそうにみえる悪魔のしもべの世界らしい。 

 

それに同調する人間たちもぜんぶ同類だ。