以前のものを読むと、すっきりと自分に戻れる。
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人生において楽をしたいとおもえば、芸術も愛もいらないのである。芸術と愛、それは夢をいだくことである。夢は、人生において楽をしないためのものなのである。
わかっていますか。 愛を放棄しないことがどんなに苦しいか。
だから愛も芸術も 神とともにあるのです
愛は、感じると同時に意志するものである。芸術行為そのものがそうであるように。
別事
魂そのものに間違った信念が入っている者は、強制的に生を断たれる。
本意ではない出会いの他人というものは、自分のなかで処理すべき第一の基本的なものである。そういうものを処理しないでおいては、自分の生など一歩も純粋にあゆめない。