ぼくが馬鹿と呼ぶ者とは 馬鹿とは、知ったり気づいたりしなければ肯定的に人間とは言えないものを、知ったり気づいたりしていない者のことである。それは人間の本質的すなわち内面的な知や気づきなのであって、外部世界についての知や気づきなのではない。