これはぼくの欄だ。 

 

ぼくは、高田博厚の前に引っ込むような人間ではない。高田博厚よりぼくのほうが奥が深いかもしれない。そういう表情をしている。ぼくは生まれ変わったと言ったが、ぼくの価値を取りさげたのではない。   

 

ぼくは敢えて傍若無人と思われるだろう本心を言っている。実存的にこれを引き受けよう。 見かけの傍若無人さのなかに ぼくは いない。ぼくの奥はもっと深いのだ。 

 

 

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