国のためなら国民の命などいくら犠牲になってもよいというのが、いまも政治家・為政者の意識なのではないか。
そうはいくか
敗戦の時に、責任者たちは、もっと生首を国民の前にさらすべきだった。処刑がたりなかった。 米国の原爆よりも悲惨な状態に、多量の国民をさらしたのだから。
今回のことは、呑気なぼくにも、口先ではない本音のかれらの正体をよく認識させ確認させたと、思っている。
これは正直に書いておかねばならぬ。
付言すると、国民を強制するための天皇の権威が敗戦とともに崩れたのは、ほんとうによかった。これで政治家はただの人間でしかなくなった。