こんなすばらしい言葉を書いていた。 

 

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自分の真実に従って動いて、状況と齟齬を起こさぬ人間などいない。反抗は、真の人間であるしるしである。天と齟齬を起こさぬ真の人間などいない。

 

人間が歴史性において在るということは、不完全性において在るということだ。その不完全性を生きることも、ぼくの「全性」を生きるということなのである。

 

 


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じぶんで触れることのできる自己の内心というものは、どんなに不完全でも、外界の現象よりも無限に確かな、真実の保証を告げるものである。 「自分を信じる」という「自信」の根拠はそこにしかない。 

 そのように言えるじぶんを誇らしく思う。 

 

 

 真実にそのように言える人間になれるかなれないか。最後の審判はこの意味でのみある。

 

 

 信念になりきることが世に役立つ人間と、他に迷惑な人間と、このふたつが人間にはある。