高田博厚とアンドレ・マルローは、人間の芸術的営為の本質を、等しくこのように思惟していると理解できて、安堵した。 

 

 

 『諸文明の対話 マルロー美術論研究』 中田光雄 著 

 

  「結語」は 「〈人間の尊厳〉のために」 と題されている。