こういうことは早く書くべきだったろうが、ぼくの本『形而上的アンティミスム序説 ――高田博厚による自己愛の存在論―― 』(この欄の最初のメッセージボードに常に紹介している)は、諸大学(国立大学と有名私立大学)の有能な学部長クラスのふたりの教授から、きわめて好意的で高い評価を直接伝えられた。 この事実は堂々と公表してよいものであるとともに、この評価にたいしては、ぼくは無条件で感謝しつづけなければならない。
容易に味読できる内容ではないらしいので、数的には、寄せられたり接したりすることのできた評価は僅少であるが、それだけに、それがとりわけ有能な教授(学者)の方々からの評価であることは、ぼくの自分への信頼と本の内容の高さへの自信の、支えとなる大事な事実である。