日本では、「医師(医療従事者)と教師(教育関係者)が、いちばんこころがきたない」、と波動測定師から云われる理由は、この二種の人間を国家というものの本質構造の場に置くとき、ひじょうにはっきりと認識できることに気づく。この認識は、社会で「先生」と呼ばれるこの二種の人間を人格的に理想化することによって生じる、心が傷つく現実経験から、われわれを守ってくれるものである。
この二種とも、人間の心身にたいして牙をむくこのできる職種なのである。
酷い現実経験の後で、ぼくの認識もやっとここまで来た。