異変があったのは2010年になってからであり、それから十年半ほど、よく生きてきたと思う。それ以前のぼくの生活は外国生活のように現実味がなく夢のようだ。この世は信頼できない。そのなかでぼくの本質は一貫するように努力してきた。夢の世界を続けさせるように。 

 

 

この異変も、ぼくの使命のなかに組み込まれているのだろう。

 

 

夢のなかで何を思い努めてきたかを忘れてはならない。