初再呈示 

 

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きょう夕方の金木犀 なんだか微かに甘く香ってきたみたいですね


背の高いぼくが背伸びをして近接撮影(高いところから咲いています)








きみの音色は秋の空気のように研ぎ澄まされている。


秋が来た
空を研ぎ雲を光らせて
浸み入るやうにながれてきた
すべてのものゝ外皮が
冴えわたつて透きとほる
魂と魂とがぢかにふれあう
みな一様に地平の涯に瞳をこらす
きみはきかないか
萬物が声をひそめて祈つてゐるのを
どこかに非常にいゝ国があるのを感じてゐるのだ!


元吉のこの詩は すべての言葉で きみの音楽の世界そのものを語っているではないか !!!




 



2012年10月06日(土)

秋空の巻

やっと秋らしくなってきた、今日この頃笑・
ちょっと寂しい雰囲気のするこの季節が大好きですキラキラ






せっかくの季節なのに、今週は慌ただしくて、、、
来週はのんびり堪能できたら良いなぁ笑・
金木犀の香りが漂ってきたら、完璧ですびっくりマーク
では、良い週末をハート
 





さあ、ここまで読んでくれた方は、彼女の演奏を(あらためて)じっくり聴いてくださいね。彼女の演奏を聴く際に、われわれの集中力がいつもいかに不足しているか、そのことを、聴くたびにつねに新たな発見があること自体によって、思い知らされます。文章の表面の素朴な印象と、実際の彼女の演奏の緻密な深さ、大人さとの、深淵のような落差に愕然とし、このひとはいったいどういうひとなのだろう、という不思議さに、われわれの、人を推し測る力の限界を認識します。: je suis tout près de Toi