この神経質さえ無ければ、もっと集中できるのに、といつも思ってきたけど、ぼくがここまで来れたのも、神経質のおかげかもしれないなあ、と、ふと思う。

 

 

偉大な人物には、糧にならないものはない、っていうことじゃないかしら。

 

 

ぼくがいまのぼくである質料を成してきたのだしね。