だから愛の領域では使ってはいけない。(友情の領域においても。)
批判し合うとき、友人であることさえも止めている。友人だと錯覚しているだけ。ただの知り合いであることを、厳密に確かめておいたほうがよい。
なぜ、そのただの知り合いが遠慮の無い口を利くか。 広い意味での教育というものがすべておかしいのだ。とくに日本の。
フランスで、日本映像作品を観ていて、昔の日本の日常風景ではわれわれにとって親しい、児童の徳目音読の一コマに、そばの観客がものすごい拒絶反応を示していたのを、記憶しているが、その気持がやっと解りかけてきた。