初再呈示 

 

こういう意識構えが 世のなかで もっと一般的になればよい。 



テーマ:

 

人間は自分の観点でしかものをみない。これは、相手の最大の理解者であると自負している者においてこそ、決定的に、愕然とさせる仕方で、明瞭となる。 そういうことをおもうと、相手について無知であると自分を思うことができる自分の状態を楽しむことのできることこそ、もっとも、空想と現実をともに生き生きと楽しむことのできる喜びであることがわかる。