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じぶんでこれだけ書いているとね、

 

ええ、 

 

かんがえる蓄積もそうとうできてしまっているようで、以前は難しいと思っていた他の哲学者の著作も、拍子抜けするくらいすらすら解るようになって、むしろつまらないと思えて、逆に持続的に集中できなくなってしまっているんだ、いま。どうしたものだろうね。ぼくのほうが追いついた途端に飛び越してしまっているのかもしれない。たとえばシェリング。彼の著作は好きで、ぼくに親しいものだと気づいたのだが、それだけに早くも退屈している。ぼくの路を確認することにはなるんだろう(そういう気がする)が…

 

あなたは わたしとのほうが楽しいのでしょうから、無理ないと思うわ 

 

もちろんだけど、それに、ドイツ的思惟の限界を、フランス的思惟に触れて感得したところから、ぼくの路は はじまっているしね