いくら弾いてもいまのところうまくならない銀河の曲を、それでも、きみの演奏に感動して、探究している曲の主調にすることにしたよ。つまり、あたらしい練習曲も、意識のうえでは、過去にどうにか習得した曲のなかに加えて、復習するように扱う。こうして、最先端の探究関心はいつも銀河の曲であるようにするということだね。 

 

あたらしい曲をレパートリーに加える積極的な意志は持たないことにする。一年に一曲のつもりで。 

 

聴者が気持よく聴けるために、弾く方はたいへんなことをやっているのだなということは、ひしひしとわかります。じぶんで弾いてみるとね。